木曽左衛門のつれづれ草

囲碁事始め


囲碁
古稀の手習いではありませんが、「囲碁」を始めました。囲碁は拙者が学校卒業後新会社員になった折、職場に囲碁の好きな人が数名いて、 昼休みなどに相手をさせられて少し嗜む程度でやっておりましたが、 暫くして職場環境も変わったためそれっきりになっておりました。
古稀を迎え、晴耕雨読の生活ではありませんがあまり頭を使わないでいるとボケにもよろしくないようで、50年ぶりに再び始めました。 自治会の中の老人クラブで囲碁クラブがあり、数人のメンバーがおり皆拙者より上級者です。強い人とは星目(九子局)に近い置き碁で教えてもらったりしております。

拙者の必要性からPC/スマホアプリ 棋力による置き碁判定 を開発しましたので紹介します。


棋士の囲碁レベルを表すものに「級」・「段」がありますが、「級」には30~1級、「段」には1~10段あり、又、「段」はプロとアマでは同段位でも実力に違いがあります。 違う囲碁レベルの棋士が対等に試合出来るように、レベルの差に応じて「置き碁・コミだし」を使って ’ハンデ’ を克服出来る仕組みを設けております。
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右図は当囲碁クラブにて使用している「手合割表」(置き碁・コミだしを決める表)と、対戦ごとに記録する「対局カード」で、1試合ごとに自分の「持点」から勝ち負けにより1点ごと増減させて記録して行きます。

ゴルフでは、コースのパーの合計ポイントと自分の実力からハンデが決められ、上級者と対等に試合出来る仕組みと少し似ております。

拙者の場合は互先・定先で試合を行う相手も無く、常に「手合割表」の世話になっております。


最近、相手の持ち点と自分の持ち点の差を暗算し、手合割表を取り出して参照するのも面倒になり、代案としてPC/スマホで両者の持ち点を入力(音声入力も可)するだけで「置き碁・コミだし」を アドバイスしてくれるアプリを開発して運用しております。
PC/スマホでのアプリの入力画面と出力画面はそれぞれ下図のようになっております。結果は画面表示時、音声でも知らしてくれます。
アプリはHTMLで作られたウエブサイト上のページであり、ダウンロードなどは必要ありません。
頻繁に使用する場合は 'Internet Browser' のお気に入りブックマークに登録すれば、ワンクリックで起動出来ます。
囲碁クラブの場所などではPCが使える環境は無いと思われますが、スマホは今時誰でも携帯する時代の故、手軽に使えて便利です。
判定結果は音声でも知らしてくれるようにしているので、対戦相手に結果画面を見せなくても、伝わり好評です。 アプリの起動はこちらです。

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